1952-05-19 第13回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 お答えいたします。選挙に結びつけているという事実は私いまだ存じません。おそらく選挙となりますと、その選挙のまぎわでありましようが、現在のところ選挙はまだありませんし、これに結びついてのことはないと思います。扇動と申しますことは、これは文字の通りでありますけれども、多数住民の中には都と区におきまして無益な費用を使つて、われわれの税金を空費しておる、このように乱暴に費用を空費するならば——
○菊池公述人 お答えいたします。選挙に結びつけているという事実は私いまだ存じません。おそらく選挙となりますと、その選挙のまぎわでありましようが、現在のところ選挙はまだありませんし、これに結びついてのことはないと思います。扇動と申しますことは、これは文字の通りでありますけれども、多数住民の中には都と区におきまして無益な費用を使つて、われわれの税金を空費しておる、このように乱暴に費用を空費するならば——
○菊池公述人 第一の質問でございますが、仲裁の際には事務の配分も一応検討されたようであります。しかしこの事務の配分をするという仲裁がありました後において、区に渡して適当でないもの、法制上どうしても都においてやらなければならぬというそのときの事情の変化や、諸制度の改廃がありまして、その約束——仲裁の案全部が通らなかつたことは当然であります。しかしそのかわりに東京都におきましては、平衡交付金に当るところの
○菊池公述人 ただいま紹介いただきました菊池民一でございます。本日の公聴会の公述人としてまかり出ました。あいにくきよう都議会の招集をいたしておりまして、その時間が十時からに実はなつておるわけであります。長い時間皆さんの御意見等を承る機会を得ないことを残念に思いますが、どうか皆さんにおかれましても、その事情をお察しくださいまして、早目にひとつお帰しいただきたいことをお願い申し上げます。 本委員会で目下愼重審議